自動操作セットの作成中にエラーが発生した場合や、予期しない動作をしている場合、操作ログを確認することで原因を特定できることがあります。
特に、条件分岐や繰り返しの操作を使用している際に役立ちます。
操作ログを確認するためには、各操作の「ログに残す」の設定を有効にする必要があります。
「ログに残す」設定方法
- いずれかの操作から右クリックメニューを表示させます
- 全ての操作を選択をクリックします。
- 全ての操作が選択されている状態で
右クリックメニューから選択した操作を「ログに残す」に設定をクリックします。
各操作のタスク詳細から個別に設定することも可能です。
ログの確認方法
自動操作を実行後、操作画面上部の「操作ログ」タブから各操作がどのように実行されたかを確認できます。
これにより、条件分岐がどのルートを選んだのか、どの分岐が実行されたのかが一目でわかります。また、繰り返し処理では、各繰り返しの進行状況を把握できます。
さらに、検索機能を使ってステップ番号や操作の種類で絞り込むことで、特定の操作の詳細を効率よく確認できます。
操作ログを活用することで、スムーズなエラー解決や動作確認が可能となります。
ぜひご活用ください!