RPA導入前の”?”をなくすセミナーの選び方!オンラインで全て解決できる?

レベルや開催者別RPAセミナーの種類や選び方を解説!おすすめのセミナーも一緒にご紹介

RPAセミナー、オンラインで導入前に無料で学べるってホント?

RPAの操作に不安を感じる方、もっとRPAについてスキルを上げたいと思う方、運用や利活用を考える方など、レベルや目的は違ってもRPAとの付き合い方に課題を感じる方は多いと思います。

そんな時、RPAセミナーを利用してみましょう。各種のオンラインやWebでも気軽に受講できるセミナーをご紹介するとともに、RPAセミナーを選ぶポイントを説明します。

個人で受講される方も、企業担当者の方も是非参考になさってください。

また、導入前から、RPAの操作を1から学びたい方に、きめ細かく充実したおすすめのオンラインセミナーもあわせてご紹介します。

株式会社MICHIRU 取締役

この記事の監修担当者:
相馬 章人

2014年に医療・ヘルスケアITベンチャー企業に入社。人工知能やIoT技術を使用したプロダクト開発およびプロジェクトマネジメントを経験。2018年フリーランスのソフトウェアエンジニアとして企業・大学と連携し機械学習を用いた自然言語解析を行うプロジェクトに参画。2018年より株式会社MICHIRUに参画。主にカスタマーサクセスを担当。

目次

RPAセミナーにはどんなものがある?

RPAセミナーにはどんなものがある

RPAセミナーには、次のようにレベル・主催者などの違いがあり、オンラインなどの受講形式にも違いが見られ、内容にも操作を学ぶものから利活用を考えるものまでさまざまなものがあります。

どんな内容のセミナーがあるのか、概観してみましょう。

初心者~初級者が基礎から学べるもの

初心者で、RPA用語から知る必要がある場合、例えばNTTデータ主催のWinActorの入門講座から始めてみるなど、操作以前の予備知識があると便利です。

WinActorに限らず、RPAの初歩が無料で学べます。

また、RPAベンダーの初心者~初級者向けセミナーは、「触ってみないとよくわからない」とお困りのRPA初心者から初級の方にも向いているものがります。

RPAセミナーはオンラインで提供しているものが非常に多いのが特色ですが、初心者もオンラインで十分学べるように各プログラムが工夫されています。

初心者向けセミナーは、導入前に操作を知るために活用できるものがあります。オンラインの場合、社内研修にも組み込みやすいメリットがあり、活用価値が高いです。

中級者におすすめなもの

中級者向けRPAセミナーは主にRPAの運用を取り扱っているものです。

シナリオの作成・トラブルシューティングなど、高度な操作を扱う内容およびこれらに必要な知識を網羅します。

ベンダーやITスクールで主にサポートエンジニアに対し、即戦力のスキルを身に着けるようなものが多い傾向がありますが、職務上も役に立つのでおすすめです。

WinActor・UiPath・BizRoboなど大手ベンダーの各製品にセミナープログラムがあるので、ベンダーのホームページの案内などを見てみましょう。

また、WinActor、UiPathにはスキル証明のためのベンダー検定があるので、体系的にスキルアップながら学べます。

派遣会社の取り組み

ヒューマンリソシア・パソナテック・パーソルグループなどは事務職の派遣職員向け・エンジニア派遣向けにDX人材を育てる取り組みをしています。

中でも、RPAの操作スキルは基本的なスキルとして研修内容に取り込んでいるほか、外部向けにもセミナーを提供しています。

ベンダー・代理店が研修を提供

WinActor(NTTデータ)、UiPath(UiPath日本法人)、Bizrobo(RPAテクノロジーズ)、自社開発製品を持っているNEC・富士通などでは、開発者の目が入ったプログラムを初級から提供しています。

SCSK、リコー、コニカミノルタ、大塚商会、Softbank、CTCなど代表的な代理店も同様です。

中小のベンダーもコミュニティ・ベンダーから多くの情報をリリースしており、有益な内容の情報・研修を提供しており、大手より詳細で親切な内容のセミナーが多く見られます。

例えば、CHIRUは無料で初心者向けオンラインセミナーを用意しています。ハンズオン形式で操作を教え、よりユーザーに寄り添う内容のセミナーを用意しています。

スクール・コンサルティング会社も各種プログラムを提供

テクノロジーを学べるITスクールでは、WinActor、UiPathなど、各製品の操作方法をレクチャーしており、中級・上級者向けの内容も多くはオンラインで受講可能です。

検定試験の勉強方法などにも相談に乗ってくれますので、有料ですが個人受講で資格試験を受けたい場合はより親切なプログラムといえるでしょう。

RPAは、例えば内部統制目的・監査目的など、財務会計経理の分野でよく使われ、会計事務所や税理士事務所での活用が盛んです。

そこで、操作以外のRPAに関するビジネスセミナーも会計事務所系のコンサルティング会社などで多く提供されています。

選び方のポイントは?

選び方のポイントは

ご紹介したように、RPAセミナーは多くの目的も形態・主催者も異なるものがあります。選び方に迷ったら以下のポイントを確認して選んでみましょう。

レベル-自分にあったものはどれ?

レベルが自分に合ったものを選ぶことは基本ですので、必ずレベルを確認してから選ぶようにしましょう。

また、操作・運用、どんな目的でセミナーを開催しているかにより、レベルがわかりやすくなるので、同時に確認をしましょう。

主催者は派遣会社・ベンダー・スクール?

セミナーの内容と主催者の対応関係には傾向があります。一般的な傾向は次の通りです。

  • 派遣会社・・・事務職・エンジニア派遣のスキルアップ目的
  • ベンダー・代理店・・・製品の操作(高度なものも含む)・検定
  • スクール・・・エンジニアのスキルアップ目的
  • コンサルティング会社・会計事務所や税理士事務所など・・・RPAに関するビジネスセミナー

開催の方法‐Web・オンラインで学べるか?

Web・オンライン開催はもはや当たり前となっており、対応していないと、マイナス材料になる、というほど普及しています。

そこでオンライン・Webセミナーで注意しておきたいのは、特に操作を学びたい時にはどこまで製品に触れられるかという点です。

例えば導入前から操作を学びたい時には、RPA製品のトライアルライセンスを使いながら、などということになると、最も操作がわかりやすく、有益な内容になります

資格を取る必要性・業務との関連性は必ず検討

資格を取ってスキルの証明をしたい場合は、WinActorやUiPathに関する検定があるので、関連セミナーを受講しましょう。

とくにWinActor、UiPathのセミナーは、体系的・中~上級者向けの内容を扱い、エンジニアも学びやすいものです。

ここからさらにスクール受講をすると、より充実して学ぶことができます。

RPAを仕事で導入するための準備であれば、導入前に学べるものにしましょう。このニーズにもベンダー・代理店中心で対応しています。

また、AI-OCRとの組み合わせを考えたい場合、NTTデータ、富士通、MICHIRUなどでカバーしています。

MICHIRUのRPAセミナーの特徴

MICHIRUのRPAセミナーの特徴

MICHIRUのRPAセミナーは、ハンズオン・オンライン開催で導入前から学べます。

製品がエンジニアではない方にも使いやすいUIを持っているうえ、セミナーを受講すると、初心者でもRPAの操作の不安が解消できる内容です。

10人ほどの少人数で、開催しますので、非常に親切な印象を受けるでしょう。しかも無料です。

さらに、初心者だけでなく、中級者の方にも満足の内容です。

開発者に直接質問ができるので、使い方についても突っ込んだ質問ができることや、トライアルライセンス付きで十分触れることができます

他社製品からの乗り換えや、追加検討をするためにも実際に感触を確かめられます。

興味のある方はセミナー定員人数に達する前に、以下のボタンからお申し込みしておくことをおすすめします。

MICHIRU RPA紹介セミナーお申込画面へ

まとめ

まとめ

DXを理解する入り口としてもRPAセミナー・研修は重要です。

RPA導入前後の社内研修におすすめなうえ、広く「RPAやDXについて、何か勉強してみようかな?」「RPAを触ってみたいな」と思う方にもマッチしています。

RPA導入の準備にも役立つものがあります。特に株式会社MICHIRUのセミナーは、初心者からRPAを知っていて、導入前操作をより深く理解したい方にも満足の内容です。

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