キーエンスのRPAでできることは?MICHIRU RPAと徹底比較!

キーエンスとMICHIRU RPAを使い方・価格で比較

キーエンスのRPAでできることは?MICHIRU RPAと徹底比較!

キーエンスのRPARKシリーズ」は、AIナビが搭載されているため、ナビゲーション通りに操作すれば、専門知識がなくても業務を自動化できます。

この記事では、キーエンスのRPARKシリーズ」導入価格と、主な機能(サポート体制)について、MICHIRU RPAと比較しながら、わかりやすく解説していきます。

目次

キーエンスのRPA「RKシリーズ」とは

キーエンスのRPA「RKシリーズ」とは
出典:AIナビ搭載 業務効率化RPA RKシリーズ
キーエンスのRPA「RKシリーズ」とは、株式会社 キーエンスによって提供されているRPAツールです。

RKシリーズは、AIナビゲーションを搭載しているため、プログラミングの専門知識がなくても、誰でも簡単に使うことができます

MICHIRU RPAとは

MICHIRU RPAとは
出典:業務を自動化するRPAツール【MICHIRU RPA】
MICHIRU RPAとは、株式会社 MICHIRUによって提供されているRPAツールです。

MICHIRU RPAは、プログラミング知識がなくても、画像認識で動作するため、直感的にシナリオを作成できます。

また、大きな特徴としては、独自開発された基幹システムやソフトにも対応しているので、Windowsで使用する全ての操作で利用可能です。

ポイント

RKシリーズとMICHIRU RPAを比較

RKシリーズとMICHIRU RPAを比較

ここまでは、キーエンスの「RKシリーズ」と「MICHIRU RPA」について、簡単にご紹介してきました。

ここからは、価格・自動化できること・サポート体制・ライセンスの視点から、RKシリーズMICHIRU RPAを比較していきます。

価格

RKシリーズは、ツールの初期費用(イニシャルコスト)とランニングコスト(月額 / 年額)を公開していないため、個別で見積もりを取る必要があります。

一方で、MICHIRU RPAは、プランが2種類だけのシンプルな料金形態となっており、導入後のオンラインサポートを付けるかによって、月額の利用料が異なります。

また、契約期間は、1ヶ月ごとの自動更新になっており、解約金なども発生しないため、最低1ヶ月から利用可能です。

MICHIRU RPA キーエンス「RKシリーズ」
初期費用 10万円 非公開
月額費用 シンプルプラン 月額5万円 /
アシストプラン 月額10万円
※月4回のリモートサポート付
非公開

MICHIRU RPAはこちら

できること

RPAは、パソコン上の業務を自動化できますが、利用するツールのスペックによって、対応可能な範囲が異なります。

MICHIRU RPA キーエンス「RKシリーズ」
できること
  • 顧客データの管理 / 更新
  • レポートの作成
  • バックアップ
  • データ収集 / 入力
  • CRMシステムの更新
  • 給与計算
  • パスワードリセット / ユーザー管理
  • 市場調査(ランキング / 価格)
  • 商品登録 / 在庫管理
  • ブログへの投稿作業
  • 地図アプリへの地点登録
  • その他
  • 交通費精算の確認
  • WEBアクセスの解析
  • 勤怠管理
  • 製品登録
  • システムログの管理
  • 日報の管理
  • 取引先の与信確認
  • その他

サポート体制

RPAツールのサポート体制は、サービスを提供しているベンダーごとに異なります。

RKシリーズは、導入から運用までを支援する「無償伴走サポート」を提供しており、専任アドバイザーがつきます。

一方で、MICHIRU RPAは、無料でメール・チャット・オンライン勉強会(回数制限なし)を提供していますが、リモートサポート(月4回)が有料となります。

リモートサポートを希望する場合は、その月だけアシストプラン(月額10万円)に変更することで、無駄なコストを削減できます。

MICHIRU RPA キーエンス「RKシリーズ」
サポート体制 メール・チャット・オンライン勉強会
リモートサポート(有料)
電話 / メール / WEB面談 / eラーニング受講

ライセンス

ライセンス数は、利用できるパソコンの台数(使用する人の数)なので、複数で使用すると追加費用が発生します。

RKシリーズは、フローティングライセンス契約を提供しているため、同時使用しなければ、1つのライセンスで複数のパソコン・人が使えます

一方で、MICHIRU RPAは、1ライセンスで同時編集5台・同時実行1台まで利用可能で、インストール台数が無制限です。

MICHIRU RPAのシンプルプランは、月額5万円で1ライセンスが付与されるため、高いコストパフォーマンスで利用できます。

MICHIRU RPA キーエンス「RKシリーズ」
ライセンス 1ライセンスで同時編集5台・同時実行1台 フローティングライセンス

キーエンスのRPA「RKシリーズ」マニュアル

キーエンスのRPA「RKシリーズ」マニュアル

ここまでは、キーエンスの「RKシリーズ」と「MICHIRU RPA」について、ご紹介してきました。

ここからは、RKシリーズのマニュアルを解説します。

フローナビゲーション

フローナビゲーション
出典:AIナビ搭載 業務効率化RPA RKシリーズ
フローナビゲーションは、ナビに従ってクリックするだけで、シナリオ(業務フロー)が簡単に作成できます。

STEP1:全体のフローを決める
STEP2:ナビに従って操作(クリック)

Keyデータベース

Keyデータベース
出典:AIナビ搭載 業務効率化RPA RKシリーズ
Keyデータベースは、統一されていないデータを形成し、必要な情報だけを抽出できます。

大きな利点は、データのフォーマットが統一されていなくても、瞬時にデータを整えて、並び替えなどが行えることです。

スマート操作レコード

スマート操作レコード
出典:AIナビ搭載 業務効率化RPA RKシリーズ
スマート操作レコードは、センサーで培ってきた「画像認識技術」を活かして、必要な部分を正確に認識します。

そのため、RKシリーズは、同じ操作を繰り返す必要がないため、迅速にデータを一括入力できます。

まとめ

まとめ

本記事では、キーエンスのRPA「RKシリーズ」とMICHIRU RPAを比較しながら、詳しくご紹介しました。

RKシリーズは、ツールの初期費用(イニシャルコスト)とランニングコスト(月額 / 年額)を公開していないため、WEB情報だけで導入を判断するのが難しいです。

適切なRPAツールを選ぶためには、費用対効果を最大化するためにも、複数のツールを比較する必要があります。

下記の記事では、おすすめのRPAツール21選を解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

MICHIRU RPAのトライアル

  • リモートサポート付
  • 1ヶ月間無料
  • トライアルから本導入まで完全サポート
  • 日本語と英語に対応
  • 1ライセンスで同時編集5台 / 同時実行1台の権限を付与
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