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MICHIRU RPAフォーラム
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6月 09, 2022 5:01 pm
フォルダの存在有無を調べた後、条件分岐でフォルダ作成を行います。
1) フォルダの存在有無を調べる
「関数/スクリプト」「追加スクリプト」「ファイル・ディレクトリ」「ディレクトリの存在チェック」を選択すると、指定したフォルダの存在有無を調べることができます。
対象ディレクトリ:調べたい場所のパスとフォルダ名を入力する。
例:デスクトップに「test_folder」という名称のフォルダが
存在しているかを調べる場合
C:\Users\○○\Desktop\test_folder
保存先:任意のデータ保存先
※ ここでは例として「フォルダ存在確認」という名称にする。
指定したフォルダが存在する場合は1、存在しない場合は0となる。
2)フォルダの存在有無によって新規フォルダ名を変える
「実行順の制御」「条件分岐」を選択し、プルダウンメニューから1で使用したデータ保存先を選択する。
下部のプルダウンメニューから「数字:等しい場合(=)」を選び、下の枠内に0を入力する。
条件1つ目の上にカーソルを合わせ、プラスボタンを押して2つ目の条件を追加する。
下部のプルダウンメニューから「数字:等しい場合(=)」を選び、下の枠内に1を入力する。
それぞれの条件の下に、フォルダ作成のステップを追加する。
例:フォルダが存在しない(フォルダ存在確認の値が0)とき → ディレクトリ作成「test_folder」
フォルダが存在する (フォルダ存在確認の値が1)とき → ディレクトリ作成「test_folder_new」