RPAの導入支援会社を費用面などで比較!導入作業丸投げ可能なサービスも紹介

RPAの導入支援をしている会社一覧!導入作業からシナリオ作成まで丸投げできるサービスも紹介

RPAの導入支援会社を費用面などで比較!導入作業丸投げ可能なサービスも紹介

人手不足問題が加速している近年、RPAというPC作業を自動化してくれるロボットを導入する企業が増えてきました。

しかし、RPA導入には手間と時間がかかるため、導入を断念してしまう企業も。そこで、おすすめなのがRPA導入支援会社です。

本記事は、おすすめのRPA導入支援会社一覧と導入支援をつけられるRPA製品も紹介しているので、RPAの導入に悩んでる方はぜひ参考にしてみてください。

目次

RPA導入支援を行っているおすすめの会社一覧

RPA導入支援を行っているおすすめの会社一覧

ここでは、RPA導入支援を行っているおすすめの会社を以下の6社紹介します。(2024年4月現在)

  • デロイトトーマツコンサルティングLLC
  • 株式会社インテック
  • 芙蓉アウトソーシング&コンサルティング株式会社(FOC)
  • AGS株式会社
  • コニカミノルタジャパン株式会社
  • テクバン株式会社

それぞれの特徴や取扱製品について詳しく解説しているので、あなたの条件に合うRPA導入支援会社を探してみてください。

デロイトトーマツコンサルティングLLC

デロイトトーマツコンサルティングLLC

デロイト トーマツ コンサルティング合同会社(略:DTC)は、国際的なビジネスプロフェッショナルネットワークのネットワークであるDeloitte(デロイト)のメンバーです。

その中で日本のコンサルティングサービスを担い、RPA導入支援の他にも、リスクアドバイザリーやファイナンシャルアドバイザリーなど、提言と戦略立案から実行まで支援してくれるファーム。

DTCのRPA導入支援、最大の特徴は取り扱っているRPA製品に制限がなく、複数製品の取り扱いが可能なため、あなたの会社に最適な製品を客観的に評価してくれる点です。

また、RPA導入後にはAI-OCRやAI、BIツール等の導入支援サービスも対応してくれるため、RPAに留まらず、大々的に業務自動化を検討している会社におすすめです。

会社名 デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
資本金 500百万円
従業員 5,263名(2023年5月末)
取扱製品
費用 要相談
公式サイト https://www2.deloitte.com/jp/ja.html

株式会社インテック

株式会社インテック

株式会社インテックは、3,000社以上のビジネスパートナーとして、成長戦略を支えるためのITを提供しており、中でも金融・決済分野に強い会社として知られています。

クレジットカードの基幹システム開発では国内市場シェア約50%、ブランドデビットカードのサービス提供・システム開発では国内市場シェア約80%です。

インテックでのRPA導入支援サービスは、大きく分けて以下の3段階あります。

  1. 評価(PoC)
  2. 導入
  3. 運用・展開

まずは、評価の段階でトライアルとして2〜3業務をRPA化した効果や実用性を見るため、まだ導入を迷っているという企業におすすめです。

顧客データの分析と情報セキュリティの両立に力を入れているのが特徴的で、金融業界やホテル業界など、セキュリティ面に特に力を入れたい業界向けの会社になります。

会社名 株式会社インテック(INTEC Inc.)
資本金 208億30百万円
従業員 3,791名(2024年3月1日)
取扱製品 UiPath, Power Automate Desktop(Microsoft)
費用 要相談
公式サイト https://www.intec.co.jp/service/detail/rpa/

芙蓉アウトソーシング&コンサルティング株式会社(FOC)

芙蓉アウトソーシング&コンサルティング株式会社(FOC)

芙蓉アウトソーシング&コンサルティング株式会社(旧:NOCアウトソーシング&コンサルティング株式会社)は、略してFOCと呼ばれています。

FOCは、芙蓉リースグループの一員であり「課題解決NO.1アウトソーサー」として、バックオフィス効率化や人手不足解消のためBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービスを提供している会社です。

FOCのRPA導入支援は以下の4ステップに分かれています。

  1. 業務調査
  2. 範囲決定
  3. 設計・開発
  4. 活用サポート

ステップを見るとわかるように、RPA導入前のコンサルティングを綿密に行ってくれるため、そもそもRPAを導入できるかどうかや無駄な業務がないかの確認もできます。

RPAの導入自体、まだ検討中という方におすすめの会社です。

実際にFOCのRPA導入支援を活用した株式会社NTTぷららでは、社内メーリングリスト登録変更作業をRPAで自動化しただけで、毎月40時間程度の作業工数を削減できたという導入事例もあります。

会社名 芙蓉アウトソーシング&コンサルティング株式会社(略称:FOC)
資本金 1億
取扱製品 WinActor
費用 要相談
公式サイト https://www.noc-net.co.jp/rpa/

AGS株式会社

AGS株式会社

AGS株式会社は、1971年に都市銀行系の情報サービス会社として始まり、システムインテグレーターとして成長し続けている情報サービスの会社です。

そのため、セキュリティ対策への関心が高く、金融・公共・法人と言った領域でシステムコンサルティングからアウトソーシングに至るまで幅広い情報サービスを提供しています。

2023年には、株式会社NTTデータより、WinActorユーザー伸び率を評価され、NTT DATA RPA Partner AWARD 2022-2023「新規ユーザー開拓部門」を受賞しています。

WinActorの導入を検討している方には、一押しのRPA導入支援会社です。

事前カウンセリングはもちろんのこと、操作研修やeラーニング、オンライン研修も行っているのが特徴になります。

このように、AGSならRPA人材の育成も行ってくれるため、RPAの操作方法やシナリオ作成技術の習得が可能です。

会社名 AGS株式会社
資本金 1,431百万円
従業員 1,052名(2023年3月期)
取扱製品 WinActor
費用 WinActorライセンス:3,163,000円
WinDirector:2,280,000円
フル機能版:908,000円
実行版:248,000円
公式サイト https://www.ags.co.jp/service/rpa_service.html

コニカミノルタジャパン株式会社

コニカミノルタジャパン株式会社

コニカミノルタジャパン株式会社は導入支援の他に、テレワーク・請求書受領業務などビジネス現場で発生する問題解決を行うためのソリューションサービスを提供しています。

2017年よりRPAの導入支援を開始し、多様な実践事例を持っています。実際に各種帳票のメール送信にRPAを導入した事例では、月140時間削減に成功しました。

これまでの実践経験で培った肌感を考慮した無理のない効率的な提案をしてくれます。

RPA導入支援サービスでは、以下の6段階に分けてサポートしているため、あなたの会社が抱えている課題に合わせて対応してくれるという特徴があります。

  1. 導入支援
  2. PoC支援
  3. ライセンス販売
  4. 運用立て直し
  5. 運用支援
  6. AI-OCR
会社名 コニカミノルタジャパン株式会社
資本金 3億9,710万円
従業員 3,345名(2023年4月)
取扱製品
費用 要相談
公式サイト https://www.konicaminolta.jp/business/solution/rpa/index.html

テクバン株式会社

テクバン株式会社

テクバン株式会社は、IT関連のサービスやソリューションを提供するテクノロジー企業です。

RPAの他にも、時代の変化に沿ってデジタルマーケティングやloT、AIなど最先端のITを活用したサービスを提供しています。

RPA導入支援では、「スモールスタート」と「RPA化する業務部門に寄り添う」という2点を重要視したトライアルサービスが特徴です。

この初期トライアルのサポートに加えて、PoC実施、本格導入、保守、トレーニングに至るまでのプロセスをサポート。

導入後も問い合わせやシナリオ追加作成支援、スキルアップのためのサポートが充実しています。

会社名 テクバン株式会社
資本金 100百万円
従業員 1,302名
取扱製品 ipaS,WinActor
費用 要相談
公式サイト https://www.techvan.co.jp/solution/

「MICHIRU RPA」なら導入支援が不要!

MICHIRU RPA

RPAの導入支援サービスを行っている会社を紹介してきましたが、RPA導入支援会社を活用する際には対応しているRPA製品が限られてくるというデメリットがあります。

そこで、導入支援サービスもオプションでつけることができる「MICHIRU RPA」を導入すれば、導入支援会社の心配をする必要はありません。

以下では、MICHIRU RPAはどんなRPAなのか、支援サービスや無料トライアルについて解説します。

MICHIRU RPAとは?

MICHIRU PPAは、1ライセンス月額5万円で業務を自動化することができるとても高コスパのデスクトップ型RPAです。
画像認識機能が備わっているため、計算ソフトやブラウザなどすべてのソフトの操作を行うことができます。また、業務を自動化する際に必須になるシナリオ作成では、プログラミングなしで行えるため、設定が簡単という特徴も。

MICHIRU RPAの導入支援サービス

MICHIRU RPAは、低価格で扱いやすいだけではありません。

時間やリソースが足りず、RPA導入が難しいという方のため、追加オプションで導入支援サービスも提供しています。

以下、導入支援サービスとそれぞれの費用をまとめました。

サービス 費用
リモートサポート(1回45分) 15,000/回
タスク丸ごと作成 80,000~/1タスク
オンライン遠隔保守 20,000~/1回

「タスク丸ごと作成」を利用すれば、RPAで自動化したいタスクの設定もすべて代行いたします。
業務内容や希望納期を伺った後、お見積りさせていただきますので、詳しい費用については、お気軽にお問い合わせください。

MICHIRU RPAについて

MICHIRU RPAの無料サービス

MICHIRU RPAは追加の有料サービス以外にも、無料サービスが沢山あります。

以下は、全てのプランについてくる無料のサービスです。

  • 自動化の可否やシナリオ作成のアドバイス
  • オンライン操作勉強会
  • メール・チャット
  • FAQ

RPAの使い方を学びたいが勉強方法が分からないという方でも、MICHIRU RPAならオンラインの勉強会があるため、独学する必要はありません。

また上記サービスを見てもわかる通り、導入後も安心してご利用いただけるよう、伴奏型サポートを取り入れています。

1ヶ月無料トライアル可能

なんといっても魅力的なのが、1ヶ月の無料トライアルです。

1ヶ月無料トライアル期間中には、デモの操作セットを作成する90分の操作勉強会や、週1回×4回の相談・レクチャーが含まれています。

つまり、最初から導入支援サービスを利用してRPA導入するのが不安という方でも、一度無料トライアルを活用して本当に効果があるのかを実験することができます。
無料トライアルの詳細を見る

記事まとめ

記事まとめ

本記事では、RPAを導入したいが導入方法が分からないという方のため、RPA導入支援を行っているおすすめの会社を6社ご紹介いたしました。

ただし、RPA導入支援会社によっては取り扱っているRPA製品が限られているので注意しましょう。

そこでおすすめなのが、導入支援オプションのある「MICHIRU RPA」です。MICHIRU RPAは、お手頃価格でお客様を第一に考えたサービスを提供しています。

興味をお持ちの方、または無料トライアルにご興味をお持ちの企業・団体様はお気軽にお問い合わせください。

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