RPAツールは日々のPC作業をロボットが自動化し、業務の効率化と人手不足を解消するメリットがあるため、現在では多くの企業・自治体での導入が進んでいます。
これから導入を検討する企業にとっては、RPAツールの「価格」が一番気になるポイントなのではないでしょうか。
価格はRPAツールを提供するベンダーやプランによって異なり、現在では低価格で運用可能なものも増加しているので、どれを選べば良いか悩んでしまいますよね。
そこで今回は、RPAツールの一つである「ロボパット(Robo-Pat) DX」の価格と、性能や特長についてご紹介します。
RPA ロボパットDX(Robo-Pat)の価格は？
では、ロボパット(Robo-Pat) DXのプランや価格について見ていきましょう。
※ロボパット(Robo-Pat) DXの価格の詳細については公式HPにお問い合わせください。
製品プランと価格
ロボパット(Robo-Pat) DXのプランと価格は以下の通りです。
| フル機能ライセンス | 132,000円(税込)/月 |
|---|---|
| 実行専用ライセンス | 44,000円(税込)/月 |
| レンタルRPA(フル機能ライセンス) | 19,800円/回(2泊３日) |
フル機能ライセンスは、ロボシナリオの作成と実行が両方可能なタイプで、実行専用ライセンスとは、ロボシナリオの実行と簡易な修正のみができるタイプです。
一般的なRPAはライセンス料の他、サポート費用やシステムバージョンアップ費用などが別途必要な場合がありますが、ロボパット(Robo-Pat) DXは、月額のライセンス料以外の料金は発生しません。
また、他のRPA製品と違い、Robo-Pat(ロボパット) DXは繁忙期のみなどの短期的な利用が可能な「レンタルRPA」のプランを展開しています。
価格は2泊3日で2万円以下と、利用しやすい価格となっているので、比較的安易に導入することができます。散発的に発生する業務などの自動化におすすめなプランです。
まずは1ヶ月の無料トライアルがおすすめ
ロボパット(Robo-Pat) DXの導入を検討中の方は価格以外にも、RPAツールの使い勝手や操作方法、サポートの充実性も気になりますよね。
ロボパット(Robo-Pat) DXは、1ヶ月間3ライセンスの無料トライアルを実施することができます。
トライアル期間中も専属のコンサルタントが徹底したサポートを行うので、導入を検討する企業は安心して業務自動化プロセスを体験することができるでしょう。
ロボパット(Robo-Pat) DXの性能・特長をご紹介
ここからは、ロボパット(Robo-Pat) DXの性能や特長についてご紹介します。
「現場で作って使える」がコンセプト
ロボパット(Robo-Pat) DXは、自分で自分のパソコン業務を自動化し、誰でも使えることをコンセプトに開発されたRPAツールです。
直感的なUIと高度な画像認識機能が活用されているので、IT知識がない方でも運用が可能であり、1,000社以上の企業がロボパット(Robo-Pat) DXを導入しています。(2022年10月末時点)
| 価格 ※年間割引制度あり |
・フル機能：132,000円/月 |
|---|---|
| サポート | 専任の担当者が無料で徹底サポート(集合型・個別・超個別) |
| 無料トライアル | 1ヶ月間(3ライセンス) |
| 利用端末制限 | なし(1つのライセンスで複数台利用可能) |
| 対応ソフト・ブラウザ | 全て対応可能 |
| プログラミング言語 | 不要 |
充実したサポート体制
ロボパット(Robo-Pat) DXは導入するにあたって、追加費用なしで「集合・個別・超個別」の3つの形式でRPA導入支援を行っています。
RPAをどう使いこなすかといったスキルの向上の他、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進のために、どのようにRPAを組織に定着させていくのかを、担当コンサルタント中心に徹底サポートを行います。
ロボパット(Robo-Pat) DXを使い、効率よく生産性を高められる体制づくりを支援してくれるのです。
フローティングライセンスが標準搭載
フローティングライセンスとは、1つのライセンスを複数台の端末で利用できることです。
利用PC台数に制限がないので、リモートワークや複数部署間での利用が可能となり、コストを気にすることなく、事務作業の時間削減の効果が見込めるでしょう。
また、1台のパソコンにインストールし、単独利用ができる「端末管理ライセンス」も提供しています。
記事まとめ
ロボパット(Robo-Pat) DXは月単位で契約することができ、ライセンス数も月毎に変動が可能なので、比較的低価格で運用が可能です。
サポート体制も充実しており、初心者でも安心して利用できるRPAツールと言えるでしょう。
他のRPAツールの価格や機能については、以下の記事を参考にしてください。各製品の価格を比較し、自社のニーズに応じたRPAツールを選択しましょう。
