PARTNER MEETUP 2025 当日のご案内
開催概要
■会場:熊本城ホール 3階 中会議室B
■開場・受付開始:12時30分
■イベント開始:13時
■イベント終了:16時
■懇親会(希望者のみ):18時~ (会場近辺の飲食店にて/お一人様4,000円)
受付について
当日は13:00までにご来場のうえ、受付をお済ませください。
受付時に、チーム編成についてお伺いしますので、チームメンバーと代表者を事前に決めておいてください。
チームは、1社1チームでも社内で複数チームを編成しても結構です。
また、個人(1名)での参加も可能です。
お持ち物
当日は、MICHIRU RPAおよびExcelがインストールされたPCをご持参ください。(1チームあたり1台)
電源およびWi-Fiは会場の設備をご使用いただけます。
PCのご用意が難しい場合は事前にご相談ください。
また、RPA競技では通常ご利用いただいているMICHIRU RPAライセンスをそのままお使いいただけますが、ご希望があれば競技専用ライセンスをご用意いたします。
専用ライセンスをご希望の場合は、当日受付にてお知らせください。
RPA競技ルール説明
RPA競技競技のルールについてご説明します。
基本ルール
出題された課題の自動操作セットを作成し、制限時間内に答えを解答用フォームに入力して送信します。
正答したチームのうち、解答用フォームの送信が早かった順に、1位から3位までのチームが入賞となります。

課題を解き解答用フォームへ入力して送信ボタンを押すまでの流れを自動操作セットとして作成します。
回答フォームおよび課題によって使用するExcelファイルは起動した状態で操作セットを作成してください。

使用できる操作に制限はありません。エレメント取得モードや拡張機能(スクリプト)も利用可能です。

試合の流れ
当日は、2試合実施する予定です。
各試合の冒頭で課題を発表します。その後、2分間のシンキングタイムでチーム内で解き方などを話し合ってください。
シンキングタイム中に、MICHIRU RPAヘルプセンターを閲覧したり、メモを取っても構いません。
シンキングタイム終了後、6分間の制限時間内で自動操作セットを作成していただきます。
また、各試合後には1位となったチームより簡単に自動操作セットの流れをご説明いただきます。

順位の決定は次の方法で行います。

出題形式
課題は、下記のような文章形式で出題されます。
※ 事前の練習にはこのページ下部の類似問題をご利用ください。
例)明後日の日付の年(西暦)・月・日の数字を使って計算した次の計算式の解答を答えよ。
【計算式】年×日+年×月
解答用フォームにはチーム名および解答の入力欄があります。
また、解答用フォームは開いた状態で試合を開始します。
※ 下図は解答用フォームのレイアウト一例です。レイアウトは試合ごとに変化しますのでご注意ください。
※ 使用するブラウザは問いません。MICHIRU Browserの使用も可能です。

解答時のルール
頭の中で数字を計算して解答したり、目視判断で解答を手入力することは禁止です。
また、ステップ操作ではなく、自動操作開始ボタンによる一括実行を行ってください。
正しく実行されているかどうか、スタッフがログで確認します。

チーム名の入力用に、試合開始前にデータ保存先を作成しておくことができます。
試合開始直前に作成する時間を設けますので、司会の案内に従って作成してください。

賞品
各試合の上位1~3位の入賞チームには、こちらの賞品を進呈します。

類似問題
本番で出題される課題の類似問題を3問ご用意しました。
事前の練習用としてぜひご活用ください。
なお、ご紹介しているヒントは方法の一例です。他の解き方にもチャレンジしてみてください。
練習用解答用フォームはこちらをご利用ください。
https://michiru.co.jp/partner-meetup-rpa-form/
類似問題で使用するデータはこちらからダウンロードしてお使いください。
(18.6KB)
類似問題1

※ この問題のように、使用するExcelファイルがある場合は、開いた状態で試合を開始します。
ヒント1「セルの値を取得」を1操作のみで、斜めに並んだ3セル分の値を取得するには
「セルの値を取得」(関数/スクリプト>追加スクリプト>Excel操作 内)のみを用いて、3つのセルの値を取得する方法では操作を3回使用する必要があり、1操作におさまりません。1操作のみ、という条件を満たすには、「繰返し」(実行順の制御 内)と組み合わせるとよいでしょう。
「繰返し」には回数を指定する方法と、リストを元に繰返す方法があります。最適な方法を探してみてください。
回数を指定する場合には「セルの値を取得」で設定する「行番号」「列番号」の計算式、リスト繰返しの場合は「繰返し」の「現在データ」の活用がカギになります。
ヒント2 文字列を1行にまとめるには
「セルの値を取得」で取得した値を保存するデータ保存先とは別に、値を1行にまとめるための専用のデータ保存先を用意しましょう。セルの値を取得するたびに「データ保存」(関数/スクリプト 内)を用いてそのデータ保存先を上書きすれば1行にまとめることができます。データ保存先の文字列をどのように結合すれば1行になるのか、ヘルプセンター「文字列の連結」で確認してみてください。
青巻紙赤巻紙黄巻紙
類似問題2

ヒント1 フォルダを数えるには
「ファイル・ディレクトリリスト取得」(ファイル・ディレクトリ内)でフォルダのリストを取得することができます。取得したリストの要素(改行やカンマ)を数えられる「文字列リストの要素数を取得」(関数/スクリプト>追加スクリプト>文字列操作 内)と組み合わせればフォルダ数が取得できます。
「文字列リストの要素数を取得」で取得できる数は要素(改行やカンマ)の数なので、どのように計算すればフォルダ数と一致するかという点がポイントです。
ヒント2 特定の文字を含むフォルダに絞り込むには
「ファイル・ディレクトリリスト取得」(ファイル・ディレクトリ内)の「絞込み」機能が便利です。対象となる文字を「絞込み」の欄に入力してみましょう。
5
類似問題3

ヒント1 数日後の日付を取得するには
「日付取得」(関数/スクリプト 内)を使って、対象日付を計算式で取得する方法が便利です。
【MICHIRU RPA小技集】数日後や月末などの日付を取得する を参考にしてみてください。
ヒント2 日付から年(西暦)、月、日の数字のみを取得するには
「日付取得」の「日付形式」を「直接指定」に設定すると、「指定式」に下記の変換フォーマットを使用することができます。
・年(西暦):yyyy
・月:m
・日:d
(実行日が2025年10月2日の場合)
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お問い合わせ
イベント全体およびRPA競技についてご不明な点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
類似問題の解き方についてのお問い合せも承ります。
