RPAツール「UiPath」の価格はいくら?費用とプラン、特徴と機能をご紹介

RPAツール「Uipath」の価格とプラン、特徴と機能をご紹介

国内RPA市場の売り上げシェアNO.1のUiPathですが、ライセンスの導入費用や特徴、機能について知らない方も多いと思います。

今回はRPAツール「UiPath」のプランや価格、特徴や機能をご紹介いたします。

RPAツールUiPathのことについて知りたい方はぜひご覧ください。

目次

RPAツール「UiPath」のライセンスのプランや価格

UiPathのライセンスのプランと価格についてご紹介します。

UiPathのライセンスはFree・Pro・Enterpriseの3種類です。

ユーザーの規模によってプランとその価格が変わります。

プラン名 対象 価格
Free 個人 無料
Pro 小規模な部門・企業 420ドル/月~
Enterprise 包括的なプラットホームを求める企業 見積り

Freeプランの価格

個人向けのFreeプランはライセンス価格が完全無料のプランです。

個人用の自動化設計、実行ツールを無料で利用することができます。

個人の方の業務の自動化におすすめです。

Proプランの価格

次に、Proプランは少人数でRPAを使用する組織向けのプランです。

こちらのライセンス価格は月額420ドルです。

事前にパッケージ化されたプランによって、簡単に自動化できる高度な自動化設計ツールの他、ロボットを遠隔で実行するツールも備わっています。

Enterpriseプランの価格

最後に、Enterpriseプランは大人数の組織でもRPAを利用できるライセンスになっています。

大規模な企業がUiPathを選ぶ際は、こちらのプランを選ぶことになるでしょう。

このプランはカスタマイズによって異なるため、ライセンス価格は非公開となっています。

また、初期費用に関しても価格の情報は公開されていません。

導入を検討される場合は、公式サイトから価格について問い合わせるといいでしょう。

RPAツール「UiPath」の特徴や機能

RPAツールの製品数はとても多く、RPA製品によってシステムやサポート、ロボットの運用可能な範囲などが大きく異なります。

ここではRPAツールUiPathの特徴や機能についてご紹介します。

UiPathの特徴を確認しよう

UiPathは多くの特徴がありますが、ここでは2つの特徴を解説します。

プラットフォームやツールが多い

UiPathは他社のRPA商品と比較して、プラットフォームやツールが数多くあり、導入する組織に合った機能を見つけやすいという点が特徴的です。

UiPathでは20のプラットフォームが提供されていて、業務に応じて複数のプラットフォームを使い分けられます。

そのプラットフォームで利用できるツールも多く、それぞれに細かく機能が設定されているので、小規模開発から大規模な業務の自動化まで、幅広く対応できるところがポイントです。

セキュリティーとコンプライアンス

UiPath は、プラットフォーム全体で、いくつかのセキュリティ認証を任意に実施しています。

また、継続的に社内外の検証を行って、セキュリティのステータスを監視しています。

他にも管理ツールなどでセキュリティについての機能が提供されていることもポイントです。

UiPathの2つの機能

前項で紹介したように、RPAツールのUipathは多数のプラットフォームがあります。

ここではプラットフォームで使われる代表的な2つのツールの機能をご紹介します。

Uipath Studio

このツールは自動化をすべき箇所、課題の発見をサポートします。

高度な自動化プロセスを開発したり、アプリケーションテストやRPAテストのためのテストケースも作成したりすることができます。

UiPath Orchestrator

このツールはRPAの管理ツールとして位置付けられています。

ロボットの作業の準備、展開、トリガー、監視、測定、追跡に必要な機能を提供し、デジタルワークフォース全体のセキュリティと業務の生産性を確保します。

このようにUiPathには細かいツールがあり、豊富な機能が備わっている上、セキュリティ面の機能をもつツールも用意されていることがわかります。

記事まとめ

ここまで、RPAツールUiPathの価格とプラン、特徴や機能について解説してきましたがいかがだったでしょうか。

RPAツールUiPathは価格とプランが導入する組織の規模によって変わること、プラットホームやツールの種類が豊富で、幅広い規模の業務自動化に対応することがわかりました。

他のRPAツールの価格について、こちらの記事で詳しくご紹介しています。気になる方はぜひ参考にしてみてください。

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