「DX推進に関わる仕事がしたい…!」仕事内容や必要なスキル、資格を解説

DX人材には次の6つの職種があり、それぞれ仕事内容が異なる

「DX推進に関わる仕事がしたい…!」仕事内容や必要なスキル、資格を解説

社会の変化やニーズの多様化が激しく進む現代において、どの業界・業種の企業にとっても、DX推進は欠かせないものです。

またDX推進には、DX人材の確保が必要です。

そこで今回は、DX人材を目指している人やDX推進に際して「DX人材を採用したい」「社内でDX人材を育成したい」とお考えの企業の方に向けて、DX人材の仕事内容や必要なスキルを解説していきます。

おすすめの資格やその必要性についても紹介していきますので、DX推進やDX人材確保・育成にお悩みの企業の方や、DX人材を目指している方は参考にしてみてください。

目次

企業のDX推進の一翼を担う「DX人材」とは

企業のDX推進の一翼を担う「DX人材」とは

そもそもDX(Digital Transformation、デジタルトランスフォーメーション)は、2004年にスウェーデンにあるウメオ大学のエリック・ストルターマン教授が提唱した概念です。

ストルターマンは、DXについて「デジタルテクノロジーの浸透が、人々の暮らしのあらゆる面に影響を与えたり、変化させる」と考えました。

日本におけるDXの定義は、経済産業省が公表した「デジタルガバナンス・コード2.0(旧DX推進ガイドライン)」にて以下のように記されています。

企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズをもとに、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること

出典:『デジタルガバナンスコード2.0』経済産業省 2022年9⽉13⽇

ここで重要なことは、DXはあくまでもビジネスモデルを変革する手段であり、競争上の優位性を確立することが目的であるということです。

DX人材の役割

DX人材の役割

「DX人材」とは、このDX推進や実行に必要なスキル・マインドを有する人材のことを指します。

上記でも解説した通り、DXは単なるデジタル化やIT化ではなく、企業の競争優位性を確立するための取り組みであり、企業文化や風土、またビジネス変革を伴う活動になります。

そのため、DX人材にはこれら変革をリードしていく役割が求められています。

また企業のDX推進を実現するためには、デジタルテクノロジーに関する基礎的な知識はもちろん、AIやIoT、クラウドといった先進的な技術に関する知見を持ったDX人材が必要です。

さらに、DXはシステムや業務フローをデジタル化して終わるものではありません。

デジタルテクノロジーを最新の状態に更新し続けたり、先端技術を積極的に取り入れたりしていく姿勢が求められます。

DX推進によって自社のイノベーションを実現するためには、これまでに蓄積された独自のノウハウに加え、システムやアプリケーションの開発といった技術、またAIやIoTなどの先進的なデジタルテクノロジーを取り入れていけるDX人材が必要なのです。

6つの職種と仕事内容、求められるスキルを解説

6つの職種と仕事内容、求められるスキルを解説

ここまで、DX人材の必要性や役割について解説してきました。

DX人材には次の6つの職種があり、それぞれが企業のDX推進において欠かせない存在となります。

  1. プロデューサー
  2. ビジネスデザイナー
  3. アーキテクト
  4. データサイエンティスト・AIエンジニア
  5. エンジニア・プログラマー
  6. UXデザイナー

DX人材には高いスキルとそれぞれの領域に対する専門性が求められます。

これからDX人材を目指す人は「どの職種を目指すのか」を明確に定めたうえで、取得すべき資格や必要な知見・スキルを抑えていくようにしましょう。

以下では、上記6つの職種の仕事内容と求められるスキルを解説していきます。

1. プロデューサー

DX推進におけるプロデューサーは、IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)によると「DXやデジタルビジネスの実現を主導する リーダー格の人材(CDO含む)」と定義されています。

企業の戦略や課題点などを把握し、上層部と各部門、さらには顧客と、立場を跨いで良好な関係を構築しながら、DX推進のプロセスを統括する役割がとなります。

DX推進を実現するための課題設定をはじめ、DX戦略立案、目標の策定、部門のリソースや予算の管理、社内外との連携などが主な業務です。

また、デジタルに関する知見のみならず、企業のDX推進をプロデュースする立場であることから、現状及びDX推進後の将来のビジネスモデルを把握する力や、数値に対して意思決定できるスキルも求められるでしょう。

さらに、社会環境によって変化する市場でのニーズや課題を常に把握し、企業をマネジメントする能力も必要とされます。

つまり、DX推進を成功させるために、組織を動かせるリーダーシップや統率力、社外との円滑なコミュニケーションを実現する折衝力などといったスキルも求められます。

プロデューサーに求められるスキル

  • リーダーシップ
  • 経営判断能力
  • 折衝力
  • 市場動向や自社の立場を見抜く洞察力
  • ファシリテーション力

2. ビジネスデザイナー

新しい製品やサービスのアイデアをビジネスとして成立させるための企画を立案し、実現へ向けた仕組みやプロセスを構築する役割を担う職種がビジネスデザイナーです。 

そのためビジネスデザイナーには製品やサービスの企画構築力や発想力、さらにマーケットやその顧客のニーズを把握する力が必要となります。

またアイデアを形にするためには、企画をまとめる力や説得する能力が欠かせません。

つまり、提案力やプレゼンテーションのスキルも求められます。

近年、これらのスキルはデジタル・ITビジネスの業界でのニーズが高まっており、それに伴ってビジネスデザイナーの需要も向上してきているようです。

ビジネスデザイナーに求められるスキル

  • 企画構築力
  • 発想力
  • 提案力

3. アーキテクト

アーキテクトは、システム開発における共通仕様・要件定義などを検討・提案する設計士です。

システム全体の方向性をはじめ、仕組みの構築、運用・保守までを担うことができるかどうかが重要となります。

そのため、後述するプログラマーやシステムエンジニアよりも幅が広く、多種多様な知識やスキルが必要とされるでしょう。

アーキテクトに求められるスキル

  • アーキテクチャ設計力
  • 実践的なITスキル(システムの運用・保守)
  • 新システムを構築するための発想力
  • 経営的視点

4. データサイエンティスト・AIエンジニア

データサイエンティストはAIなどによって分析したデータをもとに、企業の課題を解決するコンサルタント業務を担います。

AIエンジニアの役割は、データをAIなどの機械学習に持ち込んでツールを開発することです。

つまりデータサイエンティストとAIエンジニアには、Pythonのようなプログラミング言語に加え、データベース言語も扱えるスキルが必要とされます。

最新の技術開発には、ビックデータの活用が欠かせません。

ビックデータを分析し、扱うことのできるスキルを持ったデータサイエンティストやAIエンジニアは企業の発展に大きく貢献できる業種と言えるでしょう。

データサイエンティスト・AIエンジニアに求められるスキル

  • ビッグデータやAI(人工知能)活用のスキル
  • データ分析力
  • 統計学の知識
  • プログラミングスキル

5. エンジニア・プログラマー

プログラマーは、プログラミング言語を用いて、システムエンジニアが作成した設計書に基づきコーディングを行います。

そのため、JavaやPerl、PHPなどのプログラミング言語の習得が必須とされます。

コーディング完了後は、作成したシステムが正常に稼働するかのテストも実施。バグやエラーなどの不具合がある場合は、再度コーディング作業に戻り修正を施すという役割です。

上記のため、プログラマーの主な業務内容は「コーディング」であり、プログラマー自身が企画や設計を行うことはありません。

対するエンジニアはシステム開発を一貫して担うポジションとなります。

メインの業務内容は、システム開発の核となる要件定義をまとめ、それらを実現するための設計書を作成することとなります。

プログラマーがどれだけ完璧なプログラミングを行うことができたとしても、エンジニアがシステム開発の目的や求める成果を汲み取れることができていなければ意向に沿ったシステムを開発することはできません。

さらに先述した内容からもおわかり頂けるように、エンジニアはプログラマーの上位職にあたります。

そのためエンジニアは、プログラミングやコーディングを行うことよりも、プロジェクト全体を取り仕切り現場や組織全体とプログラマーを繋ぐ架け橋のような役割も果たせるスキルが求められます。

エンジニア・プログラマーに求められるスキル

  • プログラミングスキル
  • 各言語のスキル
  • ハードウェアへの理解

6. UXデザイナー

UXデザイナーは、UI部分も含めた、サービスやWebサイトを利用した顧客体験の設計がメインの業務となります。

ユーザーが自社のWebサイトを訪れた際や、サービスを利用した場合に得られる体験や感覚を客観的な視点から想定・判断し、設計していきます。

UXデザイナーに最も必要なスキルはユーザー心理を想像・理解できる力ですが、さらにブランディング、マーケティングの視点も必要とされる仕事です。

UXデザイナーに求められるスキル

  • Webデザインやサイト設計のスキル
  • ユーザー体験を重視したデザイン力
  • 言語化能力
  • ユーザー行動を分析するスキル

活躍するためにおすすめのDX推進関連資格

活躍するためにおすすめのDX推進関連資格

DX関連資格がないと企業のDX推進に貢献できないというわけではありませんが、資格を取得することでDX推進に役立つスキルを養うことができます。

資格取得によってDX推進に関する知識やスキルを蓄積しておくことで、DX推進過程でのビッグデータ活用やAI、Iotなどの知識が必要になった場合にも的確に対応することができるでしょう。

ここからは、下記3つの項目別におすすめのDX推進関連資格を解説していきます。

  • 特定のDXスキルを証明できる7つのDX関連資格
  • エンジニア・プログラマーにおすすめの3つのプログラミング関連資格
  • 職種を問わない!DX推進やDX人材の育成に役立つ2つのDX関連資格

資格取得をお考えの方や、社内での資格取得推進をお考えの企業の方はぜひ参考にしてみてください。

特定のDXスキルを証明できる7つのDX関連資格

特定のDXスキルを証明できる7つのDX関連資格

まずは、特定のDXスキルを証明できる専門性の高いDX関連資格を7つ紹介します。

  1. 基本/応用情報技術者試験
  2. AWS認定
  3. ITコーディネータ試験
  4. AI実装検定
  5. ITストラテジスト試験
  6. データベーススペシャリスト試験
  7. プロジェクトマネージャー試験

それぞれ詳しく解説していきます。

1. 基本/応用情報技術者試験

基本/応用技術者試験は、情報処理技術者としてのスキルや知識があることを証明する国家資格で、経済産業省により与えられます。

DX人材としての基礎的なスキル・幅広い知識を身に付けるのに最適で、DX人材であればどの職種でも役に立ちます。

デジタル分野に関する基礎知識を学べる「基本情報技術者試験(FE)」と、実務経験者を対象にした「応用情報技術者試験(AP)」の2種類があります。

試験概要や受験の方法は、以下のリンクからご確認ください。

この資格がおすすめの職種 すべての職種
公式サイト 基本情報技術者試験:https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/fe.html
応用情報技術者試験:https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/ap.html

2. AWS認定

AWS認定とは、世界最大級のECサイトAmazonの資格試験です。Amazonが提供するクラウドサービス「AWS(Amazon Web Services、アマゾンウェブサービス)」の実践スキルや知識が問われます。

開発やデータ解析など役割別に試験やトレーニングが用意されているのが特徴です。

AWSを活用する場合だけでなく、仮想サーバーやPaaSのことを学びながら認定を取得することができます。

この資格がおすすめの職種 データサイエンティスト・AIエンジニア、アーキテクト、エンジニア・プログラマー
公式サイト https://aws.amazon.com/jp/certification/

3. ITコーディネータ試験

ITコーディネータ試験は、経済産業省が広く取得を推奨している資格試験です。

経営視点でのデジタル分野の活用を学ぶことができるため、DX推進と経営について、両面の知識とスキルが身につきます。

この資格がおすすめの職種 ビジネスデザイナー、プロデューサー、アーキテクト
公式サイト https://www.itc.or.jp/

4. AI実装検定

AI実装検定では、AI実装検定実行委員会(AIEO)によって、AIの実装力がどの程度あるのかを測られます。

B級・A級・S級のレベルに分かれ、スキルに応じた試験の選択が可能。

初歩となるB級では基本的な概念・知識を学ぶため、AI活用の入門学習としても最適です。

A級ではディープラーニングの実装やプログラミングの基礎について、S級では応用的なAI実装に加えて画像処理や自然言語処理までを学ぶことができます。

この資格がおすすめの職種 データサイエンティスト・AIエンジニア、アーキテクト、エンジニア・プログラマー
公式サイト https://kentei.ai/

5. ITストラテジスト試験

国家資格であるITストラテジスト試験では、経営戦略やDX戦略を学ぶことができます。

DX関連資格の中でも難易度の高い資格試験のひとつですが、上記のため、DXコンサルタントを目指す人からも人気の高い試験です。

ITを高度に活用して、事業を改革するための戦略立案やプロジェクトを円滑に推進するスキルがあることを証明します。

この資格がおすすめの職種 プロデューサー、アーキテクト、ビジネスデザイナー
公式サイト https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/st.html

6. データベーススペシャリスト試験

データベーススペシャリスト試験は、データベース管理者やインフラ系エンジニアを目指す方に最適な国家資格です。

具体的には、企業活動を支える膨大なデータ群を管理したり、パフォーマンスの高いデータベースシステムを構築して、顧客のビジネスに活用できるデータ分析基盤を提供する役割を担います。

合格率は10%程度と、難易度は非常に高い試験となっています。

この資格がおすすめの職種 データサイエンティスト・AIエンジニア、アーキテクト、エンジニア
公式サイト https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/db.html

7. プロジェクトマネージャー試験

プロジェクトマネージャー試験は、ITプロジェクトのマネージャーとしてのスキルを証明する国家資格です。

デジタルプロジェクト全体を管理する能力・知識が求められます。

試験概要は戦略やプロジェクトの立案から、メンバーのフォローアップ、リソースの活用方法、実績の評価・分析までが幅広く問われます。

ビジネスとデジタルの両方の高い知見・スキルが求められる、比較的難易度の高い試験です。

この資格がおすすめの職種 プロデューサー、ビジネスデザイナー、アーキテクト
公式サイト https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/pm.html

エンジニア・プログラマーにおすすめの3つのプログラミング関連資格

エンジニア・プログラマーにおすすめの3つのプログラミング関連資格

ここでは、特にエンジニア・プログラマーにおすすめのプログラミング関連資格を3つ紹介致します。

  1. Python 3 エンジニア認定試験
  2. ネットワークスペシャリスト試験
  3. CIW JavaScript Specialist

それぞれ詳しく解説していきますので、一層の活躍を目指すエンジニアやプログラマーの方、これからエンジニアやプログラマーを目指す方はぜひ参考にしてみてください。

1. Python 3 エンジニア認定試験

Python試験は、一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会という運営団体が実施する民間資格です。

Python試験の資格区分は3種類に分かれており、同協会が実施する「Python3エンジニア認定基礎試験」と「Python3エンジニア認定データ分析試験」に加え、2022年5月11日よりこれらの上位試験である「Python3エンジニア認定実践試験」のベータ試験が始まりました。

中でもプログラミング未経験者・初心者におすすめの試験が「Python3エンジニア認定基礎試験」です。

プログラミング未経験の場合は、試験対策に加え、プログラミングの基礎知識も合わせて身に着けた上で試験に挑むことをおすすめします。

公式サイト https://www.pythonic-exam.com/

2. ネットワークスペシャリスト試験

国家資格であるネットワークスペシャリストの試験では、ネットワークやセキュリティ構築の知識やスキルを問われます。

エンジニアのなかでもインフラエンジニアに適しており、DX推進やビジネスのデジタル化の基盤、保守や運営を学ぶことができます。

公式サイト https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/nw.html

3. CIW JavaScript Specialist

CIW JavaScript Specialistは、プログラミング言語JavaScriptの知識やスキルを証明でき、海外でも通用する凡庸性と信頼性の高い資格です。

上記のため、試験では英語による設問もあり、英語力が必須となります。

また、JavaScriptの需要は近年高まっているため、エンジニアとしての活躍の幅を広げたい方に取得をおすすめしたい資格です。

公式サイト https://www.ciwcertified.com/

職種を問わない!DX推進やDX人材の育成に役立つ2つのDX関連資格

職種を問わない!DX推進やDX人材の育成に役立つ2つのDX関連資格

最後に、職種や業種を問わず、DX推進に役立つDX関連資格を2つご紹介します。

  1. デジタルトランスフォーメーション検定(DX検定)
  2. +DX認定資格試験

今後、DXはどの業界でも必要性が高まり、DX人材の確保も急務とされていくはずです。

現在、DX推進に接点のない企業の方や業種の方であっても、この2つの検定を受講しておくことで、将来の競合優位性の確立に役立つはずです。

1. デジタルトランスフォーメーション検定(DX検定)

デジタルトランスフォーメーション検定(DX検定)では、DX人材となるために必須のDX推進の基礎を学びます。

DXの基礎となるAI、IoT、クラウドの知識などを学び、DX推進のためのDX認定制度やDX銘柄などについても学ぶことができます。

デジタルトランスフォーメーション検定の試験内容は、将来的にすべてのビジネスマンに必要になると考えられているため、職種や業種を問わずおすすめの検定です。

公式サイト https://www.joho-gakushu.or.jp/dx/

2. +DX認定資格試験

+DX認定試験は、IoT検定制度委員会が主催する、DX推進の実践に必要な知識やスキルを認定する試験です。

+DX認定試験に合格することで、DXに必要な知識とスキルを習得していることが証明され、企業や組織での活躍の場を広げることができます。

試験はオンラインで受験することができ、自宅や職場から受験が可能です。

公式サイト https://www.iotcert.org/plusdxcert/

【記事まとめ】DX人材の仕事内容と求められるスキル

【記事まとめ】DX人材の仕事内容と求められるスキル

この記事では、DX人材の仕事内容や必要なスキル、またDX推進に役立つおすすめの資格やその必要性について解説しました。

企業のDX推進にはDX人材の存在が必要不可欠です。

また、DX人材がそれぞれ資格を持っている必要はありませんが、資格を取得することで信頼性や自身のスキルを証明することができ、企業での活躍の幅が広がるはずです。

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