MICHIRU RPAの概要

MICHIRU RPAとは

RPAとはRobotic Process Automation（ロボティック・プロセス・オートメーション）の略で、簡単にいうと、コンピューターが人間の代わりに業務をこなしてくれる仕組みのことです。

MICHIRU RPAは、表計算ソフトやインターネットブラウザで行う作業、独自開発された基幹システムなど、Windowsパソコン内で使用する全てのソフトの操作が可能です。

直観的な操作でシナリオ（自動操作セット）の作成が可能で、プログラミングの必要はありません。シナリオ（自動操作セット）作成無制限、実行回数制限なし、インストール台数無制限で、1ライセンスあたり月額5万円（税抜）という高コストパフォーマンスで利用できます。

ライセンス認証形式

MICHIRU RPAのライセンス認証はオンライン形式（フローティングライセンス形式）のため、インターネット環境が必要です。MICHIRU RPAは1ライセンスにつき、同時編集5台まで、同時実行1台まで利用可能です。インストールは台数無制限です。

インターネット接続ができない環境でのMICHIRU RPAの利用には条件がありますので、ご希望であればまずはご相談ください。

インストール：無制限

MICHIRU RPAはインストール型のアプリケーションです。利用したいパソコンすべてにインストールしてください。

編集：同時編集5台まで

インストール後、デスクトップにMICHIRU RPAのショートカットアイコンが作成されます。MICHIRU RPAのアイコンをダブルクリックして起動した状態（または操作セットを作成している状態）を編集モードと呼びます。同時に起動・編集できるのは5台まです。

実行：同時実行1台まで

作成した操作セットを実行している状態を実行モードと呼びます。あるパソコンが実行モードになっているときは、他のパソコンは操作セットの実行ができません。

推奨環境

MICHIRU RPAはインストール型のアプリケーションです。ご利用前に、MICHIRU RPAをご利用になるパソコンの性能をご確認ください。
推奨環境は以下のとおりです。

• OS Windows10以上
• メモリ 4GB以上
• ハードディスクの空き容量 1GB以上

その他、インターネット環境が必要です。

Mac や ChromeOS ではご利用になれません。Mac上に構築した仮想環境にWindowsをインストールして使用する方法も、弊社では推奨しておりません。不具合が起こった際のサポートも致しかねますので、ご注意ください。

導入の流れ（例）

ご検討から導入までの流れでよくあるケースをご紹介いたします。