MICHIRU Assistantとは
MICHIRU Assistantは、設定した条件をもとに自動操作セットを実行する常駐機能です。
日時やファイルの変化をきっかけとして、あらかじめ設定した処理を自動で実行します。
これにより、定期実行やファイル監視などの業務を人の操作なしで自動化できます。
MICHIRU Assistant 設定画面
MICHIRU RPAの「ツール」タブ内に「MICHIRU Assistant」タブがあります。
トリガーリスト
作成済みのトリガーを一覧で確認・編集できます。

日時トリガーカレンダー
日時トリガーの設定状況をカレンダー形式で確認できます。

ファイルトリガーアクセス設定
ネットワークフォルダなど、認証が必要な環境での接続情報を設定します。

Assistant状態確認
Assistantの稼働状態の確認や起動・停止を行います。
※通常は操作する必要はありません。

トリガー機能の種類
以下2種類のトリガーが利用できます。
日時トリガー
指定した日時・曜日などの条件で自動操作セットを実行します。
ファイルトリガー
ファイルの追加・更新・削除を検知し、自動操作セットを実行します。
トリガー作成方法
トリガーリスト画面または、日時トリガーカレンダー画面の下部にある「トリガー新規作成ボタン」をクリックすると「トリガー新規作成」ウインドウが表示されます。

基本設定(日時・ファイル 共通)
有効/無効 切り替え
トリガーの有効/無効を切り替えます。
ONにするとトリガーが動作し、条件に一致した際に自動実行されます。
トリガー名
トリガーの識別用の名前を設定します。
※識別用なのでトリガー名が他のトリガー名と重複していても問題ありません。
自動操作セット
実行する自動操作セットを選択します。
起動パラメータ
自動操作セット実行時に、データ保存先「起動パラメータ」に渡す値を設定します。
管理者権限で実行
チェックを入れると、管理者権限で操作セットが実行されます。
※ログインユーザーに管理者権限が必要です。
日時トリガーの設定
開始日
トリガーの実行を開始する日付を設定します。
この日以降、設定した条件で自動実行されます。
実行時刻
自動操作セットを実行する時間を設定します。
実行パターン
トリガーをどの条件で繰り返し実行するかを設定します。
以下の4パターンから選択します。
:指定した日時に1回のみ実行されます

:指定した曜日に毎週実行されます

/月:指定した日付に毎月実行されます


ファイルトリガーの設定

監視ディレクトリ
ファイルの変化を監視するフォルダを指定します。
指定したフォルダ内でファイルの追加・更新・削除が発生するとトリガーが実行されます。
下位ディレクトリも監視する
チェックを入れると、指定フォルダ配下のサブフォルダも監視対象になります。
ファイル名パターン
トリガーの対象とするファイル名の条件を設定します。
条件に一致したファイルが検知された場合のみ、トリガーが実行されます。


・完全一致:指定した名前と完全一致するファイル
・含む:指定した文字列を含むファイル
・前方一致:指定した文字列で始まるファイル
・後方一致:指定した文字列で終わるファイル
トリガー実行タイミング
ファイルのどの変化でトリガーを実行するかを設定します。
「追加/保存」または「削除」のタイミングで実行されます。
Excel、Word、PowerPointなどの一部のアプリケーションでは、起動中のファイルとは別に、作業用の一時ファイルが自動で作成・削除される仕組みになっているものがあります。
MICHIRU Assistantが、操作対象のファイルと作業用の一時ファイルの両方を検知して、例えば次のようなタイミングでトリガーが複数回実行される場合があります。
「ファイルを開いたとき」
「ファイルを閉じたとき」
「ファイルを保存したとき」
不要な実行を防ぐため、「ファイル名パターン」の「完全一致」や「前方一致」の条件を使用して対象のファイルを絞ることを推奨します。
発見ファイルパス保存先
トリガーの対象となったファイルのパスを保存するデータ保存先を設定します。
検出タイミング保存先
ファイルの「追加/保存」または「削除」のどの操作でトリガーが実行されたかを判別できます。
判別結果(write/delete)を保存するデータ保存先を設定します。
「追加/保存」の場合:write
「削除」の場合:delete
ファイルトリガーアクセス設定方法
ファイルトリガーアクセス設定画面の下部にある「アクセス先新規作成ボタン」をクリックすると以下の「アクセス先新規作成」ウインドウが表示されます。

MICHIRU Assistantから実行指示を受けた際の動作設定
MICHIRU RPAがMICHIRU Assistantからの実行指示を受けると、実行指示は順番待ちの状態になります。
実行指示が順番待ちの状態で、操作セットを編集中の場合や実行中の操作セットでエラーが発生した場合に、どのように動作させるかをあらかじめ設定しておくことができます。
その他タブの「外部からの実行指示を受けた際の確認メッセージ」から動作を設定します。

| 確認メッセージを表示する (エラー無視) | (初期状態ではこの設定が選択されています。) 操作セットを編集中の状態で実行指示を受けた場合は、確認メッセージ※が表示されます。 実行指示が順番待ちの状態で、実行中の操作セットでエラーが発生すると、そのエラーを無視して確認メッセージ※が表示されます。 |
| 確認メッセージを表示する (エラー停止中は待機) | 操作セットを編集中の状態で実行指示を受けた場合は、確認メッセージ※が表示されます。 実行指示が順番待ちの状態で、実行中の操作セットでエラーが発生すると、順番待ちの状態のまま待機します。 |
| 確認メッセージを表示しない (エラー無視で実行) | 順番待ちの状態で、実行中の操作セットでエラーが発生すると、そのエラーを無視して実行されます。 |
| 確認メッセージを表示しない (エラー停止中は実行キャンセル) | 順番待ちの状態で、実行中の操作セットでエラーが発生すると、実行を中止します。 |
※ 確認メッセージ
確認メッセージの表示中に「実行」をクリックすると順番待ちの実行指示が実行され、「スキップ」をクリックすると実行を中止します。
表示されてから30秒以内に操作が行われなかった場合は、自動的に「実行」が選択されます。

未保存の操作セットを編集中に、確認メッセージの「実行」を選択すると、その操作セットは別名で保存されます。

